当ページのリンクには広告が含まれています

【さそり座の彼】恋の距離の縮め方

  • URLをコピーしました!

星占い師ちえさんによる12星座の解説コーナーです。

このコーナーでは、12星座ごとに、好きな彼と仲良くなる方法やお互いの性格の違いなどをまとめていきます。

今回は「さそり座」の彼に片思い・お付き合いされてる女性の背中を押すアドバイスです。

 (146667)

目次

「0か100になりがちな」さそり座の彼

このページでは「さそり座」の男性の特徴や恋愛の傾向についてまとめていきます。

星座別のアプローチ方法もありますので、自分の星座を読んで参考にしてくださいね。

自分や好きな彼の星座を知りたい人は、下記リンクの無料サイトから調べることができます。 ネイタルを作成する→お誕生日入力→作成をクリックしてくださいね。

もっと詳しく知りたい方は彼の金星星座も調べて読んでみるのもおすすめです。男性のホロスコープの「金星」は「好みの女性のタイプ」になります。

さそり座って?

よく雑誌の占いなどで目にする「さそり座」とは、生まれた時に太陽がさそり座の位置にあった人のことを指します。

毎年1、2日のズレがありますがだいたい10月23日〜11月23日くらいに生まれた人です。

さそり座さんってどんな人?

星占いにおける、さそり座のキャラクターはおおよそ下記の通りです。

・好きになったらとことん一途なタイプ
・相手との世界に熱狂し没頭する
・好きな人に恋人がいたり片思いでも自分の気持ちに忠実な人
・人と深い関係を築くのが得意
・興味のある人以外とは関わりを持たないところもある
・付き合う人によって変わっていくし、相手のことも変容させちゃうタイプ
・盲目になるので勘違いや思い込みが激しくなってしまうところもある

さそり座の恋愛の特徴

さそり座の恋愛の特徴は、好きになったら熱狂するように相手にのめり込み、とことん一途なところです。場合によっては、一度つかんだら離さない、全部をもらいたいというような強い支配欲を持つこともあります。

欲望が強い分、渇望も強いです。

さそり座は12星座一の盲目タイプで、自分の「好き」という熱狂を持続させながら持っていられる星座です。その熱量は高く、濃く、相手に恋人がいようが片思いであろうが関係ないところもあるかもしれません。

そのため、難しい恋愛に発展することも多く、一途に人を想う粘り強さが「執着」や「依存」に変わってしまったり、一つの思い込みから周囲と噛み合わなくなって孤立するようなこともあります。

さそりの座の恋愛感情は「すごくわかりやすく表現される」か「完全に隠されてしまうか」のどちらかになるかもしれません。心の奥深いところに感情をしまう傾向があるので本人にも扱えず、「自分の気持ちがよくわからない」という人もいます。

さそり座の彼が【嫌なこと&喜ぶこと】

さそり座の人付き合いは、好きか嫌いかではっきりしてしまう傾向がありますが、集団の雰囲気や評価には惑わされません。

さそり座は、綺麗ごとや嘘、感情のこもっていない言葉や態度を見抜いてしまうの
で、表面的なごかましを嫌います。

人の嘘などにも気がつきやすく、傷つきやすいのですが、傷ついた心を完全に隠してしまうタイプの人もいます。

さそり座にとっての喜びは、嘘や誤魔化しを暴いて、本物の「愛」に辿り着くことです。一か八かの駆け引きをして相手の想いの純度を確かめるような行動をとってしまうこともあるかもしれません。

さそり座の彼は、どんな人を求めている?

さそり座は視野を毒針の穴レベルにぐっと絞って、対象をみるようなところがあります。ですから「大嫌いだけど強烈に惹かれる部分が一点だけある」というような、一見矛盾するような恋愛をすることもあります。

性格や考え方に少し癖があっても「どこか強烈に惹きつけられてしまうような人」を好きになることもあるかもしれません。例えば、メンヘラな彼女に振り回される恋愛や、親から反対されている結婚や不倫など、沼にズブズブハマっていくような恋愛をしがちな人もいるかもしれません。

とはいえ、当然ですが、さそり座全員がドラマや映画のような恋愛をするわけではもちろんありません。しかし、障害を乗り越えたり、不可能を可能にしていったりする強さを持っていることは確かだと思います。

常識にとらわれていたり、誰にも心を開かなかった人が、さそり座の彼との恋愛で「すっかり人が変わった」ということはよくあります。

さそり座は、相手と深く分かり合い、一体感を感じるような、濃い恋愛ができる星座です。

心は、純度が高く重みがあり、構造も複雑すぎるため、人にわかってもらえないどころか、自分でもよくわからないということも多いかもしれません。

星座別アプローチの仕方

おひつじ座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

おひつじ座から見てさそり座の彼は「深くて濃い人」かもしれません。

2人とも「自分の思いにまっしぐら」なところが重なりますが、仕組みがおひつじ座が新幹線のレールのような、見えやすくわかりやすい直線線路なのに対して、さそり座は地下に張り巡らされた迷路のようなところがあります。

おひつじ座のあなたが、目に見える状況に一喜一憂せず、さそり座の住む世界に一緒に深く潜り込むことができたら、かなりアツい関係になれそうです。

2人も怒りやすいところがありますが、おひつ座の方がすぐにケロッとするので、それに対してさそり座が戸惑うという傾向があるようです。

おうし座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

2人とも自分が手に入れたいものに貪欲で、「味わおうとする姿勢」が重なりますが、担当が違います。

おうし座は目に見えるもの担当、さそり座は目に見えないもの担当です。

恋愛では、おうし座は目に見える物のやりとりや、変化の少ない居心地の良い関係など、「五感で感じられる」ことを重視します。

一方のさそり座は、心や身体の触れ合いから滲み出てくる「何か重要なもの」を「心で味わい尽くせるか」に価値を置くようなところがあります。

おうし座とさそり座の間では誤解が生まれやすいところがあるので、お互い「何を味わおうとしているのか?」知っておくと良さそうです。

ふたご座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

ふたご座とさそり座は、他者を受け入れる構造が違うため、簡単には理解しにくい関係になります。

ふたご座は誰とでも気軽に仲良くすることができコミュニケーション能力も高いです。しかし誰でも受け入れる反面、本当の意味では誰のことも必要としていないような、心の奥の手間で扉が閉まっているような、どこか脆さを持っている星座でもあります。

この脆さに気づいてくれるのが、さそり座なのかもしれません。

恋愛の質感は、濃厚なチーズケーキ(さそり座)と、薄焼きせんべい(ふたご座)くらい違いますが、自分なりの「愛」を伝えあうことが大事です。

素直でいることを心がければ大丈夫です。

かに座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

かに座もさそり座も「相手の気持ちを第一に考える姿勢」がとても似ています。

ただ、さそり座の方が若干視野が狭くなりがちで思い込みも強くなる傾向があるため、すれ違いに注意です。

一度絶望的になると「もう別れるしかないか・・・」となりやすいのですが、また磁石のように惹かれ合います。

かに座の方が「恋人も親友も家族もみんな大事」という傾向が強いので、それを分かってもらうことが必要な場面も出てくるかもしれません。お互いの価値観の違いはマークしておくのが良さそうです。

しし座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

しし座もさそり座もキャラクラーが濃く、お互いに「負けるわけにはいかない何か重要なもの」を背負っているところがあり、重みがあります。

自分を曲げずにパワフルに闘うようなところがあり、側から見たら「似たもの同士」のインパクトのあるカップルという印象になるかもしれません。

価値観が違い、違いを受け入れるのが難しい点もあるので、歩み寄るための第一歩が出せないこともあるようです。

「負けるわけにはいかない」と意固地にならず、口出しもしすぎず、お互いが大事にしているものを尊敬しあえると良さそうです。

おとめ座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

おとめ座は「思考」さそり座は「感情」の星座で、仕組みが違うのですが、仲良くなりやすい関係性です。

さそり座との恋愛は「雨降って地固まる」というようなもので、深さや濃さを追求するほど仲良くなれるようなカップルです。

お互い表面的な誤魔化しが嫌いで、目の前のことを「なんとかしたい」「はっきりさせたい」と思う姿勢がとても重なりますが、さそり座の彼に問題点の指摘をするのは、あまり意味がないかもしれません。

ケンカをした場合、さそり座の方が怒りやモヤモヤを持ち続けてしまう傾向があるので、注意深くケアしてあげてください。

てんびん座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

てんびん座は、平等であることや、みんなが笑顔であることに意識を向けるのが得意な星座です。そんなてんびん座からすると、さそり座の彼はちょっと気になる存在になるかもしれません。

てんびん座が周囲の声や空気を読んだりと「場を収める役割」を担う時に、さそり座は「そんなことよりも、あなたはどうしたいの?」と本心を聞いてくれるような役割を担います。

てんびん座は自分の感情をおざなりにして「正解」を追い求めてしまう傾向があるので、時にはさそり座の心の強さや濃さに、感情を預けてみてはどうでしょうか。

一度心を開いて本心を打ち明けてみれば、ぐっと距離が縮まっていきそうです。

さそり座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

さそり座同士がカップルになると「2人の世界」が出来上がります。

溶け合うような恋愛である一方、ケンカをすると、強烈な闘いになってしまう可能性もあります。すぐに「別れる!」となりやすいですが、冷静になった時にまた元の鞘に戻るということも多いようです。

お互いを求めあうことは幸せなことですが、自分の心の空洞に相手を入れることで自分の心を埋めようとし始めると、傷つけあうようなカップルになってしまう心配もあります。

精神的に自立し、相手に「埋めてもらう」のではなく、自分で「埋めて」「満たす」恋愛ができたら、お互いに成長していくことができます。

いて座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

さそり座もいて座も、お互いに狙った獲物は逃がしません。

いて座の武器は「情熱」や「直感」で、さそり座の武器は「感情」です。さそり座の武器はどっしり重厚で、持久力もあります。

いて座は「自由であること」が大事で、負担に感じたら逃げたくなってしまうのですが、さそり座は簡単には「逃げないこと」を得意とします。

気軽に距離を置くようなことをすると、相手は敏感に気がつき、傷つくでしょう。

もしも、さそり座の彼が不安を感じていそうだと思ったら、一度向き合って「不安な気持ち」を受け取ってあげてください。

やぎ座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

腰を据えて物事に対峙する姿勢が似ています。

やぎ座もさそり座も自分の意見を簡単に撤回したり、自分を曲げることはしないのですが、必要となれば徹底的に「迎合していこうとする」ところが重なります。

お互い真面目で、真剣で、時に自己犠牲的な部分があるので注意が必要です。

やぎ座もさそり座も、自分が欲するものを手に入れるための努力を怠りませんが、さそり座が欲しいものは、あまり「目に見えない」ものなのかもしれません。

結果や形でわかるものだけでなく、さそり座の言葉の奥を見ようとする姿勢が大事なのかもしれません。

みずがめ座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

みずがめ座とさそり座は頑なで独特な癖があるところが似ています。

この癖が、2人の距離を縮める障害になる可能性もありますし、惹かれあう「魅力」になる可能性もあります。

お互い「強く見えて」「驚くほど繊細」という特徴を持っている点も重なります。

みずがめ座は「思考」の星座で「感情」の星座ではないのですが、「水瓶」は感情(水)を入れる「器」の星座です。

さそり座の彼の溢れるような感情を「受け入れるポテンシャル」を、本来みずがめ座のあなたは持っているのではないかなと思います。

さそり座の彼に「理屈」は通用しないと覚えておいた方がいいかもしれません。

うお座♀→さそり座の彼♂【アプローチ方法】

うお座もさそり座も、一般的な価値観や正義から離れたところで、乾いた人に潤いを与えてあげようとするところが似ており、感情の量が人一倍多いです。

潤す対象が、うお座が世界や人類全体などに向かってオープンに開かれているのに対して、さそり座は認めた相手に対してだけ開くオートロックのような仕組みを持ちます。

この違いに、お互い困惑したり寂しさを感じるようなことがあるようです。

うお座のあなたは受け身になりがちなので、時には自信を持って「行動」を起こすことも大事です。

うお座のあなたは、さそり座の彼の心を満たすだけでなく、温めたり、柔らかくしてあげることが可能です。

さそり座まとめ

さそり座は赤と青の絵の具をしっかり混ぜて紫色を創り上げるような恋愛をします。

自分の「個性A」と彼女の「個性B」で「恋人AB」という色を創るだけでは満足できず「恋人C」という、2人で創った色をしっかり見たいのです。

12星座の中には自分の「個性B」をそのまま保ちたいというタイプも多いので、まあまあ反発もあり怖がられることもあります。

しかし「恋人C」を手に入れるためなら、自分の「個性A」を「捨てることも厭わない」という強さこそが、さそり座の魅力なのです。

さそり座はタブーを受け止め、本人ですら見ないふりして閉ざしていた禁断の本音の扉を開き、愛や真実のために生きて行けるような強い星座です。

常識やタブーを乗り越えるための、自分と相手を信じようとする力が圧倒的なのです。

その圧倒的なパワーは、強すぎるがゆえ扱いが難しく拗れると大変です。

しかし、「限界を超える忍耐強さ」や「極みまでたどり着く集中力」に、魅了される人も多いのではないでしょうか。

この記事を書いた人

元保健室の先生。
翼をたたんだ人を元の姿に戻すのが得意。

適性検査では見えてこない
その人らしさや才能を
占星術を使って表現するのが好きです。

シュウシュウでは主に、恋愛・占いをテーマに執筆しています。

https://hoshiyomishikou.com/

コメント

コメントする

目次