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【おとめ座の彼】恋の距離の縮め方

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星占い師ちえさんによる12星座の解説コーナーです。

このコーナーでは、12星座ごとに、好きな彼と仲良くなる方法やお互いの性格の違いなどをまとめていきます。

今回は「おとめ座」の彼に片思い・お付き合いされてる女性の背中を押すアドバイスです。

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目次

「完璧主義な」おとめ座の彼

このページでは「おとめ座」の男性の特徴や恋愛の傾向についてまとめていきます。

星座別のアプローチ方法もありますので、自分の星座を読んで参考にしてくださいね。

自分や好きな彼の星座を知りたい人は、下記リンクの無料サイトから調べることができます。 ネイタルを作成する→お誕生日入力→作成をクリックしてくださいね。

もっと詳しく知りたい方は彼の金星星座も調べて読んでみるのもおすすめです。男性のホロスコープの「金星」は「好みの女性のタイプ」になります。

おとめ座って?

よく雑誌の占いなどで目にする「おとめ座」とは、生まれた時に太陽がおとめ座の位置にあった人のことを指します。

毎年1、2日のズレがありますがだいたい8月23日〜9月24日くらいに生まれた人です。

おとめ座さんってどんな人?

星占いにおける、おとめ座のキャラクターはおおよそ下記の通りです。

・徹底的に分析する人
・細かいところまで配慮する完璧主義
・未熟だったり、非常識だったりすることを心から悲しむタイプ
・潔癖で気難しい雰囲気を持ってしまう場合もある
・みんなが幸せになれるよう自分にできる貢献をしたい人
・現実的で一貫性があることを大事にする

おとめ座の恋愛の特徴

おとめ座の恋愛の特徴は、「好きな人の役に立ちたい」という気持ちが強いところです。

役に立ちたい気持ちが強すぎるために、お節介を焼きすぎたり、やや前のめりに踏み込みすぎたりしてしまうところもあります。

飴と鞭の使い分けが上手なのですが、完璧主義なため、相手の細かいところを指摘し続けてしまったり、念入りにあれこれアドバイスしたりしてしまう傾向があります。

相手が「ぐさり」となって、やや引いてしまうところもありますが、本人としては100%の善意でアドバイスしているため、まさか相手が傷つくなんて思ってもいません。

常に「自分にできることは何かないだろうか・・・!」と心を寄せてくれる女神こそが、おとめ座の彼なのです。

おとめ座の彼が【嫌なこと&喜ぶこと】

おとめ座の彼は、自分のやっていることが「役に立っている!」という実感が欲しい人です。

おとめ座は、夢のような理想を持ちつつ現実的なプランを立てる、知的な星座です。

例えば、お付き合いを始めたら、2人の中での「ルール」を設定したがったり、デートの計画をイキイキしながら立てたりするかもしれません。

おとめ座はルールやプランを作るのが得意ですが、実は人が作ったものは、ちょっと苦手かもしれません。どうやら自分で完璧なものを作りたいようです。

ルールと言われると、ちょっと構えるようなタイプの人もいるかもしれませんが、そのルールは絶対的なものではありません。

ルールは絶対ではなく「検討の余地もある」ということを、おとめ座自身がよくわかっているため、柔軟な姿勢を持ってくれます。おとめ座の彼も、我慢されるのは嬉しくないのです。

おとめ座の柔軟性が損なわれてしまうのは、頭ごなしに否定したり拒否されたりした時です。

掲げる理想が高すぎたり、ルールが細かすぎたりしても、一度は「ありがとう」と受け取ることが大切なのかもしれません。おとめ座の彼を労ったり感謝したりしながらの話し合いが、長続きの秘訣のようです。

おとめ座の彼は、どんな人を求めている?

おとめ座は「マネージャータイプ」です。自分が表舞台に立ったり、プレーをしたりするよりも、それをサポートすることに生きがいを感じている人が多いようです。(水星がしし座のおとめ座さんは自分も華やかなスポットライトに当たりたいと思っているかもしれません。)

ですから、磨けば輝く原石だったり、サポートしがいがあるような人を求めているようなところがあるかもしれません。

ただし、いい加減なことが嫌いで、無意味なことが「無意味である」ことをよくわかっているので、本人の価値基準で「無駄!」とスパンスパンと斬り捨てるようなところもあります。

シビアに見えますが、おとめ座の「見立て」はとても丁寧で本質を突いています。だからこそ刺さると痛いのですね。

おとめ座は言葉でのやりとりも大切にします。悲観的になりやすい面もあるので「肯定された」と感じる言葉をとても必要としています。

あなたと付き合い始めて「◯◯が得意になった。」「きれいになったと人から褒められた。」などという報告や感謝の言葉、これからも頼りにしているといった「メッセージ」が、そのままおとめ座の彼を肯定する言葉につながります。

星座別アプローチの仕方

おひつじ座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

勢いがなかなか噛み合わないようなところがあるかもしれません。自分は話を早く進めたいのに、おとめ座の彼が頷いてくれないと感じる場面があるかもしれません。

おとめ座はよく考える人で、リスク管理の能力に長けています。ただ、「考えているだけでは始まらない!」という場面も多いので、おひつじ座のあなたが「とりあえず走り出す」ということが必要になる時も多いにあります。恋愛には勢いも必要です。

おひつじ座のストレートな熱さにおとめ座が励まされることもあるし、おとめ座がおひつじ座の暴走を厳しさと優しさで受け止めてくれるようなこともあります。

この役割がうまく噛み合うと、長く続くお付き合いができそうです。

おうし座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

「落ち着く」関係性です。

おうし座とおとめ座のカップルは、側から見ても「なんか落ち着くわ」という2人になります。お互いに怖がりなところがあるのですが、根本的な価値観が同じで、お互いの安全を守ろうとします。

おとめ座の彼はおうし座のあなたに、するどい指摘やアドバイスをすることが多く、耳が痛いかもしれません。
アドバイスをもらったら、一度受け取った上で、自分の大事にしたいことを伝えるようにしていくのが良さそうです。その方がおとめ座の解析度があがり、あなたが採用しやすいアドバイスが増えます。

おとめ座は、アドバイスを「まず受け取ってもらう」ことでホッとするので、反論があってもありがとうと受け取ることが大切です。

おとめ座の彼は、あなたの気づかないところで、細かいことを気遣ってくれているので、時々感謝の言葉を伝えるのが良さそうです。

ふたご座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

ふたご座もおとめ座も12星座の中で知的な星座とされていますが、役割がだいぶ違うのでマウントを取り合い始めるとバチバチになります。

お互い柔軟で人に合わせていくタイプなのですが、おとめ座の方が「1本筋が通っている」という評価になりやすいです。おとめ座から見るとふたご座はちょっと適当で、不満を感じやすい傾向があります。

ただ知っておいて欲しいのは、おとめ座の不満に「嫌い」「不快」という意味があるとは限らないのです。ついつい不満を口にしてしまう「癖」みたいなところがあります。

ふたご座は、指摘されても一度は話を聞こうとする姿勢が持てる星座です。話し合いでお互いのニーズを確かめあえれば大丈夫です。

かに座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

かに座とおとめ座は、仲良くなりやすい関係です。

お互いの手の内が分かり合いやすい関係性なのですが、かに座が「感情」で行動を起こすのに対して、おとめ座は「思考」や「感覚」で動いているところがあります。

かに座のあなたはこの違いに寂しさを感じることがあるかもしれません。

この「違い」をパートナーの「強み」として認識できれば最強です。2人には違いがあるから、パートナーとして組んだ時に補い合え、パワーアップできるのです。

しし座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

おとめ座の彼は、しし座のあなたの行動や華やかさに憧れながらも少し心配をしていて、アドバイスや忠告をしてくるかもしれません。

人気アイドルには、必ず腕のいいプロデューサーやマネージャーがいますが、しし座のあなたにとって、おとめ座の彼は表舞台を陰ながら支えてくれる存在です。

おとめ座の彼は縁の下の力持ちとしてサポートしようとしてくれているかもしれません。

おとめ座が「いいよ!」とGoサインを出してくれるとしし座も自信を持って自分を表現していけます。

自分の負けず嫌いに火をつけてくれる感謝すべき存在ですが、時々憎い存在にもなるでしょう。

対等な関係であることが大事なので、(爆発しそうなことがあればその前に)時々言い返すようにしましょう。

おとめ座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

おとめ座同士、許せないことが似ています。怒りが違う種類だったとしても、その質感が同じなので、共感できることも多いと思います。

同じ価値観であるがために、「当然◯◯であるべきだ」というような認識を相手にぶつけてしまいがちなところもあるようです。

話し合いは深刻になりやすいため、お互いに笑顔で提案しあうような雰囲気を心がけると良さそうです。

なぞなぞで気持ちを表現するとか、被り物で登場するとか、どうでしょうか。釈迦に説法ですが、決してふざけてはいけない話題もあるので、そこは踏み外してはいけません。

てんびん座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

お互いに「大人でいたい」と思うような関係です。

子どもっぽい争いをしたくないからといって表面的に取り繕うと、変なタイミングでメッキが剥がれたり、すれ違いが多くなったりします。

お互いに観察力や思考力があるので、誤魔化せない相手だと思っていた方が良さそうです。

何より、本来わかりあえる関係性なのでマウントを取ったり、本心を隠してギスギスするのはもったいないです。

てんびん座のあなたは、目の前の「おとめ座の彼」だけを見ていると調子がでなくなります。視野を広げて全体を見て、風を感じると、てんびん座らしさが戻ってきます。

さそり座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

他の星座が「見て見ぬふりをしてしまう」面倒ごとに、深く関わっていこうとする姿勢がとても似ています。

さそり座は、一度決心すると、傷を負ってでも人の心に飛び込んでしまう傾向があります。危なっかしい一面ではありますが、それがうまく機能するとおとめ座の繊細な心を癒すことができるかもしれません。

さそり座にとって、決断すること、結論を出すことが「誠意」ですが、おとめ座はよく考えることやすぐに断定しないことが「誠意」です。

付き合うのか付き合わないのか、友達なのかそれ以上になれるのか、追求したくなることがあるかもしれませんが、おとめ座にはさそり座とは少し色の違う「誠意」を持ちます。

おとめ座の彼は、真面目な姿勢を尊重してもらえると、安心して自分の分析作業に没頭できます。

いて座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

おとめ座もいて座もどこか「受け身」な姿勢がある星座です。

お互いに相手の出方を待つところがありますが、おとめ座が心配性なのに対して、いて座は楽観的に構えているところがあります。

いて座のあなたができることは、おとめ座に「大丈夫だよ」と伝えてあげることなのですが、そのような姿勢を見せられるたびにおとめ座は「これだから私がしっかりしなくちゃ」とプレッシャーを感じたり苛立ちを覚えたりしてしまうようです。

自分なりの考えを誠意を持って言葉で伝え、理解してもらうことが大切なようです。

いて座の知的で、自分なりの筋の通った考えを知ってもらうことが、仲良くなるための最速最短な道かもしれません。

やぎ座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

自然にお互いをリスペクトしあえる、良い関係性です。

やぎ座もおとめ座も「目に見える成果」を大事にするので、一緒に試験勉強をしたり共通の目標を持つと、お互いの弱点を補いあえるパートナーになれます。

おとめ座の彼からは、アドバイスをもらうことが多いかもしれませんが、やぎ座のあなたから見た意見も交換してみてください。

やぎ座の広い視野や計画性は、おとめ座が見ている世界を立体的に広げてくれます。

カップルになると、2人の世界が出来上がりすぎてしまうところがあります。本人たちが楽しいことが一番ですが、気が向いたらグループでも遊んでみるのも良さそうです。

新しい風が入ることで、2人の間にもいい変化が起きるかもしれません。

みずがめ座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

とても知的で、自分の頭でしっかり考え、解決策を考えるようなところが似ています。

ただ、お付き合いをした時に、おとめ座は、「あなたと私」の2人の「We」について真剣に話すのに対して、みずがめ座のあなたはついつい「この時代の私たち」とか「この地球に住まう私たち」とかスケールのでかい「We」の話をしてしまいがちなようです。

それがおとめ座の彼に響く時と、スパッと斬り捨てられてしまう時があるかもしれません。

みずがめ座のあなたの思想はすごく面白く必要なものなので変わらなくていいのですが、
おとめ座の彼が怒った時は、もしかしたら「もっと自分のことを見てほしい」と寂しさに苛立っている時なのかもしれません。

うお座♀→おとめ座の彼♂【アプローチ方法】

おとめ座は「現実」を生き、うお座は「夢の世界」を生きるところがあるのですが、不思議と2人はお互いの世界を両立できます。

おとめ座が「現実」を生きながらもしっかり「理想」を見つめている、「夢」の大切さを知っている星座だから可能なようです。

とはいえ、夢の話ばかりしていると、おとめ座がだんだんイライラしてくることでしょう。

2人は楽しく交流できる関係性ですが、おとめ座は感情を隠しながら努力をしていこうと無理をするところがあります。

おとめ座は少々ジャッジ的で批判的なところがありますが、その奥に存在している「不安」を、うお座が見つけて支えてあげると、とてもいい関係になれそうです。

おとめ座まとめ

シビアなのかと思ったら、どことなく夢見がちだったり、超繊細なのかと思いきや、潔い強さを持っていたり、おとめ座は「現実の少女」と重なる部分があります。

常識的で意識も高いのですが、自分のことに関しては「いえいえ、まだまだ私なんて」と、とても謙虚な姿勢を持つのもおとめ座の特徴です。

とても知的で頭がよく、緻密な計画をたて、優先順位をつけずに、いつでも「社会のために」頭を働かせるおとめ座は、恋愛でも「あなたのために」と精一杯の努力をする人です。

相手の笑顔や真の輝きを見るために、丁寧な努力ができる人なのです。時に厳しい姿勢を見せますが、それは全部理想を実現させるためです。

縁の下で踏ん張っている大きな存在、「あなたがいてくれたおかげで」と感謝したくなる存在が、おとめ座です。

この記事を書いた人

元保健室の先生。
翼をたたんだ人を元の姿に戻すのが得意。

適性検査では見えてこない
その人らしさや才能を
占星術を使って表現するのが好きです。

シュウシュウでは主に、恋愛・占いをテーマに執筆しています。

https://hoshiyomishikou.com/

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