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お遍路 第八番札所 「熊谷寺」(くまだにじ)解説!

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お遍路(おへんろ)とは、四国全県に点在する弘法大師(こうほうたいし)ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼することです。

今回は、そのお遍路巡礼スポットの第八番札所である「熊谷寺(くまだにじ)」をご紹介します。

目次

熊谷寺ってどんなお寺?

熊谷寺は貞享4年(1687年)に建立された仁王門が特徴です。

弘法大師が修行中に熊野権現から授かった金の観世音菩薩像を本尊とし、千手観音像を彫造しました。元禄時代や昭和2年(1927年)の火災で本堂と本尊が焼失しましたが、昭和15年(1940年)に再建され、昭和46年(1971年)に新造本尊の開眼法要が行われました。大師堂には室町時代の弘法大師坐像が安置されています。

出典)四国遍路世界遺産登録推進協議会のサイト:https://88sekaiisan.org/eightyeight/

熊谷寺の読み方は?と御詠歌(ごえいか)

熊谷寺の読み方は「くまだにじ」です。

御詠歌は、下記です。

薪とり水くま谷の寺にきて
難行するも後の世のため

熊谷寺の宗派と本尊は?

熊谷寺の宗派は高野山真言宗で、本尊は千手観世音菩薩です。

熊谷寺の境内

熊谷寺の境内の案内は、残念ながらありませんでした。

熊谷寺のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?

熊谷寺は徳島県阿波市にあります。正確な住所は、徳島県阿波市土成町土成前田185です。

熊谷寺の最寄り駅は、JR徳島線の鴨島駅で、そこから車で20分です。

車を利用する場合、駐車場があります。

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