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お遍路 第九番札所 「法輪寺」(ほうりんじ)解説!

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お遍路(おへんろ)とは、四国全県に点在する弘法大師(こうほうたいし)ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼することです。

今回は、そのお遍路巡礼スポットの第九番札所である「法輪寺(ほうりんじ)」をご紹介します。

目次

法輪寺ってどんなお寺?

法輪寺は、かつて白蛇山法林寺と呼ばれ、815年に弘法大師が白蛇を見つけ、釈迦の涅槃像を本尊とする寺を創建しました。1582年の戦乱で焼失後、正保年間に現在の場所に再建されましたが、1859年の火災で再び全焼し、明治時代に再建されました。

法輪寺は、88ヶ所の中で唯一涅槃像を本尊とし、5年に1回だけ開帳される秘仏です。また、寺宝に「弘法大師御衣」が伝えられています。山門、本堂、大師堂、庫裏などに往時の風情を偲ぶことができます。

出典)四国遍路世界遺産登録推進協議会のサイト:https://88sekaiisan.org/eightyeight/

法輪寺の読み方は?と御詠歌(ごえいか)

法輪寺の読み方は「ほうりんじ」です。

御詠歌は、下記です。

大乗のひほうもとがもひるがえし
転法輪の縁とこそきけ

法輪寺の宗派と本尊は?

法輪寺の宗派は高野山真言宗で、本尊は涅槃釈迦如来です。

法輪寺の境内

法輪寺の境内の案内は、残念ながらありませんでした。

法輪寺のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?

法輪寺は徳島県阿波市にあります。正確な住所は、徳島県阿波市土成町土成字田中198-2です。

法輪寺の最寄り駅は、JR徳島線の鴨島駅で、そこから車で15分または徒歩で1時間です。

車を利用する場合、駐車場があります。

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