お遍路(おへんろ)とは、四国全県に点在する弘法大師(こうほうたいし)ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼することです。
今回は、そのお遍路巡礼スポットの第十四番札所である「常楽寺(じょうらくじ)」をご紹介します。
目次
常楽寺ってどんなお寺?
常楽寺では四国霊場の中で唯一、未来仏として知られる弥勒菩薩を本尊としています。この仏は、56億7千万年後に衆生を救済するために現れるとされています。
弘法大師がこの地で修行中に弥勒菩薩の化身が現れ、それに感得した大師が霊木から尊像を彫り、本尊として祀りました。大師は自身の遺言にも弥勒菩薩への深い思いを記しています。
その後、大師の甥である真然僧正や祈親上人によって寺院が拡充され、かつては七堂伽藍(しちどうがらん)を持つ大寺院でしたが、天正の兵火で焼失しました。しかし江戸時代初期に復興し、現在地「流水岩の庭」近くへ移設されました。

常楽寺の読み方は?と御詠歌(ごえいか)
常楽寺の読み方は「じょうらくじ」です。
御詠歌は、下記です。
常楽の岸にはいつか到らまし
弘誓の船に乗りおくれずば
常楽寺の宗派と本尊は?
常楽寺の宗派は高野山真言宗で、本尊は弥勒菩薩です。
常楽寺の境内
常楽寺の境内の案内は、残念ながらありませんでした。
常楽寺のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?
常楽寺は徳島県徳島市にあります。正確な住所は、徳島県徳島市国府町延命606です。
常楽寺の最寄り駅は、JR徳島線の府中駅でそこから約3kmです。
車を利用する場合、駐車場があります。
