株式会社マガジンハウスは、坂口恭平氏の原作を基に道草晴子氏が描いた漫画『生きのびるための事務』の刊行を記念し、5月21日（火）にジュンク堂書店 池袋本店にてトークイベントを開催いたします。本イベントは会場での参加に加え、オンラインでの視聴も可能です。
坂口恭平×道草晴子『生きのびるための事務』刊行記念トークイベント
坂口恭平さん、《事務》こそが人の活動のベースになるって本当ですか？
道草晴子さん、《事務》の大切さについて学びながら漫画を描くことで何か変わりましたか？
《事務》を駆使して活動を続けてきた坂口恭平さんに実例やココだけの話を交えてもらいつつ、《事務》の大切さや実践・継続のコツについて伺います。道草晴子さんには漫画化にあたってどう《事務》を取り入れたのか、どんなことを心がけてマンガ化したのか伺います。また、トークショーの後半にはお二人への質疑応答の時間とします。
夢を現実にするたった一つの技術《事務》。「自分に自信がない」「やりたいことが続かない」「悩んで行動に移せない」→足らないことは《事務》でした。《事務》が地味でチマチマしててダサい作業だと思ってる人、完璧に間違ってます。目からウロコが落ちまくる、誰でもすぐに始められる生活の知恵と技術＝《事務》について改めて一緒に学びませんか？
開催日時：2024年5月21日（火）19時30分～21時00分
会場 ：ジュンク堂書店 池袋本店（オンライン視聴あり）
登壇者 ：坂口恭平（作家・画家・音楽家）
道草晴子（漫画家）
販売開始：2024年5月7日 18:00
販売終了：2024年6月5日 12:00
※「会場参加チケット」は2024年5月21日19:00までの販売となります。
詳細とお申し込みはこちら >>>https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240521
登壇者：坂口恭平氏
肩書：作家・画家・音楽家
13歳でちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞を受賞するが、14歳で精神科病院に入院。「トーチweb」で連載した山あり谷ありな半生を綴った漫画『みちくさ日記』（リイド社）を2015年、「小説新潮」で連載した『よりみち日記』（新潮社）を2020年に刊行。その後『よりみち日記２』を「考える人」で連載した。2023年に『みちくさ日記』『よりみち日記』『よりみち日記２』を収録した『完本 みちくさ日記』（リイド社）を刊行。 漫画や、絵やグッズなどの制作を行い、ギャラリーで絵の個展も精力的に開催している。
登壇者：道草晴子氏
肩書：漫画家
13歳でちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞しましたが、14歳の若さで精神科病院への入院を経験しました。その後、彼女は「トーチweb」で起伏に富んだ半生を描いた漫画『みちくさ日記』を2015年にリイド社から、そして「小説新潮」で連載した『よりみち日記』を2020年に新潮社から刊行しました。その流れを組む形で『よりみち日記２』が「考える人」で連載されました。2023年には、これらの作品を含む『完本 みちくさ日記』がリイド社から刊行され、読者からの注目を集めています。
彼女は漫画制作のみならず、絵画やグッズの制作にも力を入れており、ギャラリーでの絵画個展も精力的に開催しています。その多才な活動は、数々の困難を乗り越えてきた彼女の創造性と精神的な強さを物語っています。
『生きのびるための事務』の紹介
『生きのびるための事務』は、彼が若い頃に出会った優秀な事務員・ジムから学んだ事務作業の実践方法を、漫画家・道草晴子さんがコミカライズした実用コミック『事務作業の極意』が刊行されました。この作品は、芸術家を含むすべての人が、夢を現実に変えるためには事務作業を疎かにしてはならないというメッセージを込めています。
坂口さんの経験を基に、具体的な「事務作業」の技術を分かりやすく丁寧に紹介することで、読者に対して夢を追い求める過程での「将来の夢」ではなく「将来の現実」を描くための一助となることを目指しています。このコミックを通じて、事務作業の重要性とその実践方法を学び、自らの夢を現実に近づけることができるでしょう。
『生きのびるための事務』の詳細情報
書名 ：生きのびるための事務
著者 ：坂口恭平（原作）、道草晴子（漫画）
発売日 ：2024年5月16日
価格 ：1,760円（税込）
仕様 ：四六・224ページ
ＩＳＢＮ：978-4-8387-3270-8
発行 ：株式会社マガジンハウス
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