お遍路 第二十六番札所 「金剛頂寺」(こんごうちょうじ)解説!

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お遍路(おへんろ)とは、四国全県に点在する弘法大師(こうほうたいし)ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼することです。

今回は、そのお遍路巡礼スポットの第二十六番札所である「金剛頂寺(こんごうちょうじ)」をご紹介します。

目次

金剛頂寺ってどんなお寺?

行当岬は土佐湾に突き出した小さな岬で、硯が産出することから硯が浦とも呼ばれ、その岬に位置する金剛頂寺(通称「西寺」)は、室戸三山の一寺院として静寂な原始林の中に佇む霊地です。若き弘法大師が平城天皇の勅願により創建した寺で、本尊の薬師如来像(やくしにょらいぞう)を彫造したと伝えられています。

嵯峨天皇が「金剛頂寺」の勅額を奉納し、淳和天皇も勅願所として尊信した歴史を持ちます。室町時代には罹災しましたが、復興後は長宗我部元親や土佐藩主の祈願所として整備されました。

昭和には正倉院様式の霊宝殿(れいほうでん)が建立され、大師が旅で使用した「金銅旅壇具(こんどうたびだんぐ)」など、貴重な文化財が収蔵されています。

金剛頂寺の読み方は?と御詠歌(ごえいか)

金剛頂寺の読み方は「こんごうちょうじ」です。

御詠歌は、下記です。

往生に望みをかくる極楽は
月のかたむく西寺の空

金剛頂寺の宗派と本尊は?

金剛頂寺の宗派は真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)で、本尊は薬師如来(やくしにょらい)です。

金剛頂寺の境内

金剛頂寺の境内の案内は、残念ながらありませんでした。

金剛頂寺のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?

金剛頂寺は高知県室戸市にあります。正確な住所は、高知県室戸市元乙523です。

金剛頂寺の最寄り駅は、ごめん・なはり線奈半利駅で、そこから高知東部交通バスの室戸岬甲浦行きで約35分、元橋で下車し徒歩約45分です。

車を利用する場合、駐車場があります。

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