片思いしているあなた、埼玉県にある鴻神社(こうじんじゃ)はご存知でしょうか。
鴻巣の地名の1つとも言われる「こうのとり伝説」を今に伝える神社で、樹齢700年とも言われる夫婦イチョウや、明治時代に造られた総銅造りの小さなお宮「三狐稲荷神社」などが見所です。
(2023年9月22日の調査情報です)
鴻神社ってどんな神社?
鴻神社は1873年(明治6年)にこの地ならびに近くにあった三ヶ所の神社(雷電社・熊野社・氷川社)を合祀したもので、もとは鴻三社といわれていて、1907年(明治40年)4月8日に鴻三社から社号を改め、さらに7つの神社が加わり「鴻神社」となったそうです。
氷川社は、鴻の宮氷川明神とも呼ばれ、鴻巣郷総鎮守として広く崇敬を集めた古社でこうのとりが災いをなす大蛇を撃退したというこの伝説から、諸々の災難除け・厄除け・方位除け・縁結び・家内安全・子授け(子宝)・安産・交通安全に特にご利益がある社として崇敬されています。
熊野社は、古くは、熊野権現と称した古社で社運隆昌・成長発展・病気平癒にご利益があります。
雷電社は、現在の鴻神社の地にあり、竹林が多かったところから竹の森雷電社と呼ばれていて、雷除け・鬼門除け・方位除け・災難除けにご利益があります。
鴻神社の公式ホームページ:https://www.koujinja.or.jp/index.html
鴻神社の読み方は?
鴻神社の読み方は「こうじんじゃ」です。
鴻神社は子授け(子宝)・安産の神様でもある
鴻神社は子授け・安産の神様として知られています。
子授け祈願は、こうのとりのお宮でご祈祷を受け、ご神前のたまごのご神塊(ごしんかい)に手をかざして、子授けの「みたまの石」をいただき、赤ちゃんの訪れを待つそうです。
鴻神社の境内
鴻神社の境内の案内は、残念ながら公式サイトにありませんでした。
鴻神社のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?
鴻神社は 埼玉県鴻巣市にあります。正確な住所は、埼玉県鴻巣市本宮町1-9です。
鴻神社の最寄り駅はJR高崎線鴻巣駅で、そこから徒歩8分で、駅からの無料バスは運行されていないようです。
車を利用する場合、駐車場があります。
鴻神社のみどころ・ポイントその1:夫婦銀杏
鴻神社には、夫婦銀杏があります。
社殿の両脇にある樹齢500年以上のイチョウの雄木と雌木で、子授け・安産、健康長寿、夫婦円満のご神木として親しまれています。
鴻神社のみどころ・ポイントその2:お願いたまご
お願いたまごに、お願い事を書き入れ、たまごの中に収めて奉納します。
鴻神社のみどころ・ポイントその3:なんじゃもんじゃの木
鴻神社には、なんじゃもんじゃの木があります。
なんじゃもんじゃの木は、日本では希少種の一つであり、絶滅危惧II類に指定されています。なんじゃもんじゃの木の下には大花稲荷があって、そこに願い事を書いて奉納します。
鴻神社の縁結びグッズ何がある?
鴻神社の縁結びグッズは、結び守やなんじゃもんじゃ稲荷の心願成就お守、弁天びわお守り・弁天守などがあります。
鴻神社の御朱印はどんなの?初穂料は?
鴻神社の御朱印をご紹介します。通常の御朱印や季節限定の御朱印などがあり、通常の御朱印の初穂料は500円です。
鴻神社を紹介しているブログ・体験談の紹介
鴻神社を紹介しているブログや体験談をご紹介します。
鴻神社の口コミ・SNS上の反応
鴻神社のSNSでの反応をご紹介します。
まとめ 鴻神社は古墳時代からのパワースポット
鴻神社は、古くからのいろいろな神様が祀られていて、良縁を結び、女子力向上などにご利益があるパワースポットではないでしょうか。
皆様の良縁をお祈りいたします。
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