片思いしているあなた、福島県にある隠津島神社(おきつしまじんじゃ)はご存知でしょうか。
隠津島神社は、神護景雲3年(769年)に宗像三女神を御祭神として勧請され現在に至り、平和・招福・知恵・縁結びの神として広く信仰されています。
(2023年10月26日の調査情報です)
隠津島神社ってどんな神社?
隠岐津島神社は、景雲3年(769年)に安積国造比止弥の子孫途丈部直継足の三男・継宣が勧請したと伝えられていて、大同年間(806年)に平城天皇の勅願により弁天堂が建立されて以来、木幡の弁天様として親しまれているそうです。平安時代に創られた境内に文明4年(1472年)に建立された三重の塔もあります。
隠岐津島神社の御祭神は宗像三女神で、交通安全や縁結び、招福知恵などの幅広いご利益があるといわれていて、中でも宗像三女神の長女・田心姫命は、縁結びの神様として祀られた大国主命の最も美しい妻だったことから、田心姫命もまた「縁結びの神様」として知られています。
隠津島神社の公式ホームページ:https://okitushima.com/
隠津島神社のInstagram:https://www.instagram.com/okitsushima/
隠津島神社のFacebook:https://www.facebook.com/okitsushima/
隠津島神社のTwitter:https://twitter.com/okitsushima
隠津島神社の読み方は?
隠津島神社の読み方は「おきつしまじんじゃ」です。
隠津島神社は参拝者よりも出会いを求めに来た男女の方が多かった?
隠津島神社の参道は、昔はとても急な坂道だったそうで、坂道を登ることができず、参道からすべり落ちる参拝者が増えたとのことです。特に着物の女性にとっては大変歩きにくく、すべって登れない方が多かったそうで、そこで近くに住む男性たちは、登ることが困難な女性を助けたり、手を引いて一緒に参拝したそうです。その結果、助けた縁で結ばれることができたという方が増え、そのような話が徐々に広がり、多くの若者が隠津島神社に参拝するようになったとのことです。
隠津島神社の境内
隠津島神社の境内の案内は、こちらです。
隠津島神社のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?
隠津島神社は福島県二本松市にあります。正確な住所は、福島県二本松市木幡字治家49です。
隠津島神社の最寄り駅はJR東北本線二本松駅でそこから最寄バスで、また無料バスは運行されていないようです。
車を利用する場合、駐車場があります。
隠津島神社のみどころ・ポイントその1:木幡の大杉
隠津島神社には、神社境内の門神社北側に位置している木幡の大杉があります。推定800年といわれ、根元周囲16.2m、目通周囲9.33m、樹高20mで、杉の巨木としても有名で、昭和16年(1941年)に国の天然記念物に指定されました。
隠津島神社のみどころ・ポイントその2:三重ノ塔
隠津島神社には、三重ノ塔があります。
三重ノ塔は、室町時代の文明4年(1472年)に建立されましたが、天正年間伊達正宗の兵火によって全山炎上した際、三重塔だけが残ったそうです。延宝2年(1674年)二本松藩主丹羽光重公により修復されましたが、明治35年(1902年)の大暴風雨のため第一層を残して倒壊し大修理したものが現存しています。
隠津島神社のみどころ・ポイントその3:こはたCafe
こはたCafeは、隠津島神社境内にある神社カフェで、神主さんが一つ一つハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーを楽しむことができます。
隠津島神社の縁結びグッズ何がある?
隠津島神社の縁結びグッズは、えんむすび御守や水引御守などがあります。
隠津島神社の御朱印はどんなの?初穂料は?
隠津島神社の御朱印をご紹介します。通常や季節限定の御朱印があります。通常の御朱印の初穂料は500円で、季節限定の御朱印の初穂料は500円から1000円です。
隠津島神社を紹介しているブログ・体験談の紹介
隠津島神社を紹介しているブログや体験談をご紹介します。
ブログ:珠崎 櫻の神社と直会ブログ
隠津島神社の口コミ・SNS上の反応
隠津島神社のSNSでの反応をご紹介します。
まとめ 隠津島神社は宗像三女神が見守る縁結びの神社
隠津島神社の御祭神は宗像三女神で、宗像三女神が見守る縁結びの神社ではないでしょうか。
皆様の良縁をお祈りいたします。
コメント