片思いしているあなた、新潟県にある彌彦神社(やひこじんじゃ)はご存知でしょうか。
彌彦神社は、越後一宮として古くから信仰を集め、「おやひこさま」として人々に親しまれています。
(2023年9月6日の調査情報です)
彌彦神社ってどんな神社?
彌彦神社の御祭神は天照大神の曾孫の天香山命で、創建から2400年以上の歴史を有するとされる神社で、日本最古の万葉集にも詠われています。
彌彦神社には見事な鎮守の森があり、樹林に覆われた境内には神聖な空気が漂い、また紅葉スポットとして特に有名ですが、年間を通して美しい自然と森林浴を楽しむことができるそうです。
彌彦神社の公式ホームページ:https://www.yahiko-jinjya.or.jp/
彌彦神社の読み方は?
彌彦神社の読み方は「やひこじんじゃ」です。
歴史的には「いやひこ」と読んでいたそうで、現在は「やひこ」と言い習わされているとのことです。
彌彦神社の天香山命は越後開拓の祖神
彌彦神社の御祭神・天香山命は、神武天皇の命により、越の国平定の勅を奉じて日本海を渡り、米水浦(よねみずがうら・弥彦山の背後・長岡市野積)に御上陸され、住民に漁業・製塩・酒造などの技術を授けられ、稲作・畑作を始め諸産業の基を築かれたとのことです。
彌彦神社の境内
彌彦神社の境内の案内は、こちらです。
彌彦神社のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?
彌彦神社は新潟県西蒲原郡弥彦村にあります。正確な住所は、新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2です。
彌彦神社の最寄り駅はJR弥彦駅で、そこから徒歩15分、また駅からの無料バスが運行されています。
車を利用する場合、駐車場があります。
彌彦神社のみどころ・ポイントその1:御神廟
御神廟は、弥彦山山頂にあり御祭神伊夜日子大神(天香山命)と妻戸大神(熟穂屋姫命)が祀られています。春(5月)と秋(10月)には、御神廟祭が斎行されており、国家の平安、五穀豊穣、登山者の安全等が祈願されます。
ここからは360度の大パノラマで佐渡や越後平野、遠くは能登半島まで見渡すことができ、また縁結びのスポットとしても人気とのことです。
彌彦神社のみどころ・ポイントその2:火の玉石(重軽の石)
彌彦神社には火の玉石(重軽の石)があります。
この火の玉石は「津軽の火の玉石」・「重い軽いの石」と呼ばれ、心の中で願い事を思いつつ持ち上げて、軽いと感じれば祈願は成就し、重いと感じたならば叶わないと言われているそうです。
彌彦神社のみどころ・ポイントその3:弥彦山
弥彦山は神社の背後にあり、弥彦山の標高は、東京スカイツリーと同じ634mです。弥彦山ロープウェーや、ドライブコースの弥彦山スカイラインもあり、気軽に頂上までアクセスできるそうです。
また山頂には彌彦神社の奥宮、御神廟があり、春限定ですが、田植えが終わる頃、越後平野の田んぼは水が張られ「水田の水鏡」となるとのことです。
彌彦神社の縁結びグッズ何がある?
彌彦神社の縁結びグッズは、恋御守や縁結御守、元守などがあります。
彌彦神社の御朱印はどんなの?初穂料は?
彌彦神社の御朱印をご紹介します。通常の御朱印は初穂料は500円です。
彌彦神社を紹介しているブログ・体験談の紹介
彌彦神社を紹介しているブログや体験談をご紹介します。
ブログ:おひとりさまのminna
ブログ:虹の向こう側
彌彦神社の口コミ・SNS上の反応
彌彦神社のSNSでの反応をご紹介します。
まとめ 彌彦神社は開運と縁結びのパワースポット
彌彦神社は、「おやひこさま」として人々に親しまれ、新潟県最大の開運と縁結びのパワースポットです。
皆様の良縁をお祈りいたします。
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