当ページのリンクには広告が含まれています

いま「若者」に大人気のミステリー作家!米澤穂信の魅力に迫る

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

皆さんは今若者から絶大な支持を得ている、人気ミステリー作家の米澤穂信さんを知っていますか?

知ってる!と言う人も、名前は聞いたことあるけどどんな本を書いているか知らないなという人も様々だと思いますが、ここではそんな大人気作家の米澤穂信さんの魅力について紹介します。

目次

米澤穂信ってどんな作家?プロフィールと略歴紹介

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ、1978年-)は、岐阜県出身の小説家、推理小説家です。

「日常の謎」を紐解くほろ苦い青春ミステリーから、ブラックユーモアあふれる本格ミステリーまで、幅広いジャンルのミステリー作家として活躍しています。

2001年に、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞しデビュー。2012年には〈古典部〉シリーズが『氷菓』というタイトルで、京都アニメーションによってアニメ化されます。これにより、人気を博し、アニメファンにも米澤穂信という名が知れ渡ることとなります。

2014年に刊行した短編集『満願』と2015年に刊行された『王とサーカス』は「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」の国内部門1位を2年連続でミステリーランキング3冠に輝きました。それに加え、2021年には『黒牢城』でも国内部門1位を獲得し、史上1位となるミステリ・ランキング4冠を達成しました。

なぜ、「若者」からの支持を得ているのか、作品の特徴を徹底解明

なぜ米澤穂信作品は、特に若者からの支持を得ているのでしょうか。作品の特徴を通して、人気の理由を解明していきます。

・「人の死なないミステリー」を数多く手がけているため、学生やミステリーをあまり読まない人でも楽しめる
・青春ミステリーが多く、「日常のささやかな謎解き」を扱う作品が主なため、キャラの掛け合いなどのコミカルな部分と読破後のほろ苦さが見事に融合しているのが特徴
・個性豊かな登場人物も魅力的
・シリーズ作品(古典部シリーズや小市民シリーズ)が多く、本来の趣旨である謎解きを楽しみながら、シリーズを通して登場人物達が成長する様や、揺れ動く繊細な心情を追いかけることができるのも魅力の1つ
・爽やかな青春ミステリーから、ホラーテイストやイヤミス(後味の悪いミステリー)のような社会派まで、幅広いジャンルの作品も多数発表しており、多彩なミステリーを味わうことが出来るのも特徴
・短編集なども多いため、読書初心者や時間が無い人にもおすすめ

以上、米澤穂信作品の特徴を挙げてみました。これらを見てわかるように、米澤穂信さんがかく作品は、日常の謎を通してかかれているため、難しすぎず、学生やミステリー作品に普段から触れていない人でも読みやすいと言うことが判明しました。

さらに、シリーズ作品では高校生が主人公となることが多く、その点も若者が読みやすいと思う点なのではないかと考えられます。

私自身も、米澤穂信作品に出会ったときは高校生でしたが、作品の舞台や登場人物が高校生であるところが、より読み進めやすくし、興味を惹いたのだなと感じます。

米澤穂信作品は、日常の謎を扱うことが多いので、難しい言葉や理解できなくなることもなく、安心して読み進めることが出来ました。

作品一覧とおすすめ作品の紹介

そんな多様なミステリー小説を書かれる米澤穂信さんの作品の一覧とおすすめ作品を紹介していきます。

学生でも読みやすい青春ミステリー、ミステリー好きには絶対読んで欲しい本格ミステリ-、ちょっと変わったミステリーを読みたい人向けイヤミスの3つの分けて紹介していきます。

ちなみに、イヤミスとは、読んだ後に「嫌な気分」になるミステリー小説のことをいいます。人間の心の中にあるリアルな妬みや復讐心、憎悪などのドロドロとした感情などを描写しており、なんとも言えない気持ちになるけどつい読み進めてしまうのが特徴です。

イヤミスで有名な作家・作品と言えば、今回ご紹介した米澤穂信をはじめ、「イヤミスの三大女王」と呼ばれる湊かなえの『告白』、真梨幸子の『殺人鬼フジコの衝動』、沼田まほかるの『ユリゴコロ』などが挙げられます。

1)学生・ミステリ初心者におすすめ「青春ミステリー」〈古典部〉シリーズ

〈古典部〉シリーズ 
『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠回りする雛』『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』
こちらは、米澤穂信のデビュー作でもある〈古典部〉シリーズです。

高校生になり、主人公が入った古典部で出会ったある少女の依頼で、33年前の事件の真相を推理することになります。

マンガ化・アニメ化もされていますので、小説読むのは苦手だなと感じる方はぜひそちらの方を見て、米澤穂信作品に足を踏み入れてみてください。

2)ミステリー好きには堪らない「本格ミステリー」『本と鍵の季節』

『本と鍵の季節』
男子高校生2人が謎解きをする青春ミステリーです。謎解きはもちろんですが、主人公と一緒に図書委員を務める「松倉君」との友情関係にとても注目な作品です。

2人は賢く、謎をどんどん解いていくので、置いていかないでと言う気持ちでどんどんページを進めてしまいます。

先ほど紹介した、〈古典部〉シリーズとはひと味違った、ほんのりビターな青春ミステリーを皆さんも味わってみませんか。

3)度読むとやみつきになる「イヤミス」『満願』

『満願』
表題の「満願」をはじめとした短編6作品を収録した短編集です。国内の主要な年間ミステリーランキングで史上初めて三冠を達成した、米澤穂信のベストセラー小説の1つで、2013年の山本周五郎賞に続き、直木賞や本屋大賞にもノミネートされ話題となりました。

ミステリー短編集の金字塔と評されるこの作品は、短編集でありながら、それぞれの作品に大変な読み応えが感じられ、作品1つ1つの完成度がとても高いのも魅力です。

驚きの結末と複雑な人間関係のドラマに引き込まれる、後味の悪いダークミステリーが詰まった短編集となっています。2018年には、NHKでドラマ化されているので気になる方はそちらもチェックしてみてください。

まとめ

ここまで米澤穂信さんのプロフィールから、作品とその特徴まで詳しく解説していきました。驚愕の結末が待ち構えるどんでん返しが特徴の作品や、日々の謎を描いた青春シリーズなど、多彩なミステリー小説を楽しめる米澤穂信作品、楽しく選ぶことができます。

本記事を参考にぜひ、爽やかでほろ苦い米澤穂信ミステリーを味わってみてください。

この記事を書いた人

かわいい☆楽しい☆おいしい☆etc.の日常のトキメキを集めたGIRLSメディア「シュウシュウガール」の編集部です!

コメント

コメントする

目次