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京都府の縁結びの神様「今宮神社」のご紹介 恋愛成就おすすめポイント3つ

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片思いしているあなた、京都府にある今宮神社(いまみやじんじゃ)はご存知でしょうか。

今宮神社は、疫病鎮めの信仰が厚い神社で、楼門をくぐり境内へ進むと拝殿が建ち、その奥に本社、摂社疫社、西側には西陣織の業祖神である織姫社や稲荷社などの末社が祀られています。毎年4月(第2日曜日)に行われている「やすらい祭」は、京の三奇祭として有名です。

(2023年11月17日調査情報です)

目次

今宮神社ってどんな神社?

今宮神社の地には平安建都以前より疫神を祀る社があったといわれています。建都ののちに平安京が都市として栄える一方で、人々はうち続く疫病や災厄に悩まされ、これを鎮めるため神泉苑、御霊社、祇園社など各地で盛んに御霊会が営まれ、今宮社の紫野御霊会もその一つです。

一条天皇の御代正暦5年(994年)6月、今宮神社の地に祀る疫神を二基の神輿に齋いこめて船岡山に安置し、神慮を慰め奉って悪疫退散を祈りました。これが紫野御霊会であり今宮祭の起源で、そしてこの時、京中の老若男女は挙って神輿に供し船岡山へ登り、綾傘に風流を施し囃子に合わせて唄い踊り、病魔のよれる人形を難波江に流したといわれます。のちの夜須礼(やすらい祭)へとつながる人々の安寧への願いだそうです。
長保3年(1001年)ご霊夢によって、疫神を鎮め祀るため再び紫野の地に御霊会が修せられ、今宮神社の地に新たに設けられた神殿三宇ともども今宮社と名づけられました。これをもって今宮神社の創祀としているとのことです。

今宮神社の公式ホームページ:http://www.imamiyajinja.org/

出典)今宮神社のサイト:http://www.imamiyajinja.org/

今宮神社の読み方は?

今宮神社の読み方は「いまみやじんじゃ」です。

今宮神社は、別名「玉の輿神社」

徳川五代将軍綱吉公の生母桂昌院は、一説に西陣の八百屋に生まれ、その名を「お玉」と呼ばれたと伝えられ、三代将軍家光公の側室となって綱吉を生み、その後、将軍の生母として大奥で権勢をふるい、従一位の高位にまで昇り詰めた事から「玉の輿」の言葉の起源ともいわれています。

桂昌院は故郷を忘れず西陣の興隆につとめ、その氏神である今宮神社が荒れていると聞くと、今宮神社再興に社領百石を寄進して社殿を修復し、四基の鉾も新たに作られたそうです。

このため、今宮神社は玉の輿にご利益があるといわれています。

出典)今宮神社のサイト:http://www.imamiyajinja.org/

今宮神社の境内

今宮神社の境内の案内は、こちらです。

出典)今宮神社のサイト:http://www.imamiyajinja.org/

今宮神社のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?

今宮神社は京都府京都市にあります。正確な住所は、京都府京都市北区紫野今宮町21です。

今宮神社の最寄り駅は北大路駅でそこから徒歩20分、無料バスは運行されていないようです。

車を利用する場合、駐車場があります。

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