片思いしているあなた、茨城県にある大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)はご存知でしょうか。
大宝八幡宮は、関東最古の八幡さまで、「あじさい祭」や「タバンカ祭」を始め、季節ごとの祭事や行事にも多く人が集まるそうです。
(2023年9月20日の調査情報です)
大宝八幡宮ってどんな神社?
大宝八幡宮は、大宝元年(701年)、藤原時忠公が筑紫(つくし)の宇佐神宮を勧請創建したのがはじまりで、天台宗の古い経文の奥書に「治承三年(1179年)己亥七月二十二日の未時書了於常陸州下津間八幡宮書了兼智」とあるため、平安末期にはすでに八幡信仰が盛行していたことがわかり、平将門公も戦勝祈願のために度々参拝し、当宮の巫女によって新皇の位を授けられたと伝えられているそうです。
大宝八幡宮の八幡大神様は、その御代に治山治水・学問・漁猟・商工・土木建築・交通運輸・縫製・紡績、その他あらゆる殖産興業の途や、衣食住等人間生活の根源を開発指導された文化の生みの親神であると同時に、武の道をつかさどる神としても世に名高く、まさに一切生業の守護神であられるとのことです。
大宝八幡宮の公式ホームページ:https://www.daiho.or.jp/index.html
大宝八幡宮のInstagram:https://www.instagram.com/daihouhachiman/
大宝八幡宮のTwitter:https://twitter.com/daihouhachiman
大宝八幡宮のYouTube:https://www.youtube.com/@user-wg4di1rs9r/featured
大宝八幡宮の読み方は?
大宝八幡宮の読み方は「だいほうはちまんぐう」です。
大宝八幡宮は縁結びだけでなく宝くじ祈願の神様でもある
西暦701年3月、朝廷に対馬産の金が献上され、金は王や貴族の威信を示す貴重品ですが、当時は日本列島で産出しませんでした。そのため、対馬で金が出たことに朝廷は大喜び、この年を大寶(だいほう)元年と改めました。
この年に御創建されたのが大宝八幡宮で、財運招福の御利益、特に宝くじ(ロトやナンバーズも含む)の当選でその御神威(みいつ)を発揚すると噂されているそうです。
大宝八幡宮の境内
大宝八幡宮の境内の案内は、こちらです。
大宝八幡宮のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?
大宝八幡宮は 茨城県下妻市にあります。正確な住所は、茨城県下妻市大宝667です。
大宝八幡宮の最寄り駅は関東鉄道常総線大宝駅で、そこから徒歩 3分で、駅からの無料バスは運行されていないようです。
車を利用する場合、駐車場があります。
大宝八幡宮のみどころ・ポイントその1:本殿
大宝八幡宮は、大宝元年(701年)、藤原時忠公が筑紫の宇佐神宮を勧請創建され、現在の建物は天正五年(1577年)、下妻城主多賀谷尊経(重経)が再建されたもので、再建当時の棟札墨書銘と擬宝珠刻銘も現存しており、貴重な史料となっているそうです。
建物は三間社流造で建ち上がりも高く、柱も太くてどっしりした重みを見せておりますが、それに比べて組物は小柄で複雑に組み合わされ、桃山時代の地方色が濃く表れています。
天正期の地方的建築の有様を示す貴重な文化財として、国の重要文化財に指定されています。
大宝八幡宮のみどころ・ポイントその2:重軽石
大宝八幡宮には、重軽石があります。
石自体は特別な物ではなく、実際には重さは変わりませんが、参拝の前と後とでは、重さが違って感じられる石で、参拝をして真剣に神様に感謝・祈願・報告などをした人は、晴れやかな気持ちになり体が軽く感じられるので、その状態で石を持ち上げると、参拝前より軽くなるそうです。
大宝八幡宮のみどころ・ポイントその3:タバンカ祭
タバンカ祭とは、夜七時から始まる松明祭のことで、全国でも大宝八幡宮でしか見られない珍しい火祭りで、その起源は、応安三年(1370年)大宝寺別当坊の賢了院が出火した際に、畳と鍋ぶたを使って火を消し止めたという故事を戯曲化したのに始まるそうです。以来、600年にわたり行なわれてきた伝統の祭りであり、現在も毎年9月12日と14日に行われているとのことです。(2020年より第1土曜日一夜のみ)
大宝八幡宮の縁結びグッズ何がある?
大宝八幡宮の縁結びグッズは、七福神御縁御守や良縁御守、幸運御守・幸運の玉御守などがあります。
大宝八幡宮の御朱印はどんなの?初穂料は?
大宝八幡宮の御朱印をご紹介します。限定御朱印の初穂料は500円で、通常御朱印の初穂料は300円です。
大宝八幡宮を紹介しているブログ・体験談の紹介
大宝八幡宮を紹介しているブログや体験談をご紹介します。
ブログ:『氷彫刻通信』
ブログ:しあわせブログ
大宝八幡宮の口コミ・SNS上の反応
大宝八幡宮のSNSでの反応をご紹介します。
まとめ 大宝八幡宮は良縁を導く神様
大宝八幡宮は、心願成就し、良縁を導く神様ではないでしょうか。
皆様の良縁をお祈りいたします。
コメント