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お遍路 第六番札所 「安楽寺」(あんらくじ)解説!

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お遍路(おへんろ)とは、四国全県に点在する弘法大師(こうほうたいし)ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼することです。

今回は、そのお遍路巡礼スポットの第六番札所である「安楽寺(あんらくじ)」をご紹介します。

目次

安楽寺ってどんなお寺?

安楽寺の成り立ちは、平安時代、四国を巡錫中の弘法大師がこの地で霊泉を発見しました。その湯は万病を治癒するとされ、弘法大師は薬師如来を刻んでお堂に安置しました。この地は湯治のご利益があると伝えられています。

安楽寺は安土桃山時代に「駅路寺(えきろじ)」として定められ、遍路や旅人に宿泊と食事を提供するための寺院でした。八十八ヶ所の中で唯一の「駅路寺」として、400年の歴史ある宿坊には湯治があり、今もお遍路さんや旅人の疲れを癒しています。

出典)四国遍路世界遺産登録推進協議会のサイト:https://88sekaiisan.org/eightyeight/

安楽寺の読み方は?と御詠歌(ごえいか)

安楽寺の読み方は「あんらくじ」です。

御詠歌は、下記です。

かりの世に知行争うむやくなり
安楽国の守護をのぞめよ

安楽寺の宗派と本尊は?

安楽寺の宗派は高野山真言宗で、本尊は薬師如来です。

安楽寺の境内

安楽寺の境内の案内は、残念ながらありませんでした。

安楽寺のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?

安楽寺は徳島県板野郡上板町にあります。正確な住所は、徳島県板野郡上板町字寺の西北8です。

安楽寺の最寄り駅は、JR高徳線の板野駅で、そこから徳島バス「鍛冶屋原行き」で「東原バス停」下車し、バス停から徒歩約7分です。

車を利用する場合、駐車場があります。

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