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LINEリサーチ、中高生のなりたい職業調査を発表(2025年1月情報)

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LINEヤフー株式会社が、全国の中高生を対象に「将来いちばんなりたい職業」と、その職業に就きたい理由、さらに「将来、働く会社を選ぶ時に重視しそうなこと」についての調査結果を発表しましたので、ご紹介いたします。

調査結果詳細》https://lin.ee/YL4JFfg/bvbv/pr

目次

中高生のなりたい職業ランキングの調査結果

中高生のなりたい職業TOP10

まず中学生の傾向を見てみると、男子中学生では昨年2位だった「スポーツ選手」が今年は1位に上昇しました。その後に「国家公務員・地方公務員」「YouTuber・Vtuberなどの動画投稿者」「システムエンジニア・プログラマー」が続いています。

女子中学生では、「イラストレーター」「教師・教員・大学教授」「看護師」が昨年と同様に上位に位置しています。また、昨年はランキングに入らなかった「美容師・理容師」が今年は4位にランクインしました。

次に高校生の傾向を見てみると、男子高校生では「国家公務員・地方公務員」「教師・教員・大学教授」「システムエンジニア・プログラマー」がトップ3を占め、4位には「機械エンジニア・整備士」がほぼ同率で続いています。

女子高校生のトップ3は「国家公務員・地方公務員」「看護師」「教師・教員・大学教授」です。

高校生の1位は男女ともに昨年から引き続き「国家公務員・地方公務員」であり、「教師・教員・大学教授」は男女共に順位を上げています。

また、「決まっていない・わからない」と回答した割合は高校生よりも中学生の方が高く、特に男子中学生では2割台後半に達しています。さらに、中学生で1位だった「スポーツ選手」と「イラストレーター」は高校生のランキングには入っていません。

高校生は中学生と比べて「国家公務員・地方公務員」の割合が高く、「弁護士・裁判官・検察官」や「医師」といった国家資格が必要な職業が上位にランクインしています。

将来いちばんなりたい職業に就きたい理由は?

中学生のなりたい職業TOP3に挙げられる理由としては、スポーツ選手や先輩の活躍に憧れる気持ちや、好きなことをして収入を得たいという願望、さらには安定した収入を得たいという現実的な目標など、さまざまな意見が挙がっています。

また、教師や看護師を目指す理由には、身近な家族の影響や、自分が支えられた経験から誰かを助けたいという気持ちも含まれています。

高校生のなりたい職業TOP3に関しても、中学生と同様に家族や恩師からの影響が見られるほか、国や地域に貢献したい、自分の得意分野を活かしたいという声、さらには安定を求める意見も多く聞かれました。

将来、働く会社を選ぶときに、特に重視することは?

全体のTOP2は「休みがしっかりとれる」と「給料/ボーナスなどの待遇がいい」で、いずれも4割台後半から5割の高い割合を示しています。また、順位に違いはあるものの、中高生の男女すべてが「休みがしっかりとれる」「給料/ボーナスなどの待遇がいい」「人間関係/職場の雰囲気がいい」をTOP3に挙げています。

中学生の傾向を見てみると、男子中学生のTOP2は「給料/ボーナスなどの待遇がいい」と「休みがしっかりとれる」で、7位には「大企業」がランクインしています。一方、女子中学生のTOP2は「休みがしっかりとれる」と「人間関係/職場の雰囲気がいい」となっており、男子中学生と比べて「仕事の内容が、自分のやりたいこと/得意なことである」や「服装やヘアスタイルが自由」といった項目が高い割合でランクインしています。

高校生の傾向を見ると、男子高校生のTOP2は「休みがしっかりとれる」と「給料/ボーナスなどの待遇がいい」で、9位には「将来性がある/注目の業界の企業」が入っています。女子高校生のTOP2も同様に「休みがしっかりとれる」と「給料/ボーナスなどの待遇がいい」で、男子高校生と比べてその割合は5割台と高く、より重視していることがわかります。

中高生を比較すると、「福利厚生/社員へのサポート制度が充実」や「仕事の内容が、自分の能力や適性に合っている」、「将来性がある/注目の業界の企業」といった企業の具体的な環境や実際の仕事内容については、高校生の方が高い割合を示しています。

中高生のなりたい職業ランキングの調査概要

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国の中学生、高校生の男女

実施時期: 2024年11月21日~2024年11月25日

有効回収数:1039サンプル

※性別年齢構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

※本アンケートの出典元:(LINEリサーチ》https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/)調べ

この記事を書いた人

女性のライフスタイルやキャリア・カルチャーなどを担当するシュウシュウガール編集部チームです。最近はガチャガチャ情報や100均情報などかわいい・面白いものをニュースにしてお届けしています。

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