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原宿での偽ブランド品販売にご注意!中高生を狙う手口に警戒を

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最近原宿で偽ブランド品の販売が増えてきています。特に中高生を狙ったり、巧妙な手法で若者たちをだましています。

この記事では、原宿での偽ブランド品の問題や警察の対応について詳しく解説します。日常生活で気をつけるポイントや対処法を知って、自分や周りの人が犯罪に巻き込まれないように対策しましょう。

目次

原宿で中高生をカモにする手口 – お人よしの気質につけこむ悪 –

偽ブランド品販売の増加は、原宿を含む日本の主要な観光地で深刻な問題となっています。

特に若者を中心に人気のある原宿エリアでは、外国人個人または団体が偽ブランド品を販売し、中高生を狙った悪質な商法が横行しています。これらの偽ブランド品は、本物そっくりな外観と安価な価格で若者たちを店へ誘導していました。こういった事案の相談主の8割が中学生・高校生とのことです。

こういった偽ブランド品販売を行う具体的な手口は下記の通りです。

  1. 親しみやすい接客:外国人販売者は中高生に親しみやすい態度で接し、友達感覚で接触を図ります。
  2. 本物そっくりな商品:偽ブランド品は外見が本物と酷似しており、一見しただけでは区別が難しい場合があります。
  3. 安価な価格:若者にとって手頃な価格で提供されるため、魅力的に映ることがあります。
  4. 場所の選定:原宿など若者が集まるエリアで活動し、ターゲット層にアプローチすることで販売を促進します。

警察庁の対応

警察庁は原宿での偽ブランド品販売に対して厳しく取り締まっています。特に中高生を狙う悪質な商法に対して、警察は以下のような対応を行っています。

  1. 偽ブランド品販売者の摘発:警察は偽ブランド品を販売している個人や団体を摘発し、違法行為に対する法的な措置を取っています。
  2. パトロール強化:原宿など若者が集まるエリアでのパトロールを強化し、偽ブランド品販売者の活動を監視しています。
  3. 情報提供:警察庁は消費者や地元住民に対して偽ブランド品販売に関する注意喚起や情報提供を行い、被害を未然に防ぐための支援をしています。

事件例)原宿のアパレル店で偽ブランド品販売のギニア人を逮捕

2024年3月、東京・原宿のアパレル店で、人気ブランド「ステューシー」の偽のパーカーを販売目的で所持していたとして、ギニア国籍の店長が逮捕されました。竹下通りを訪れた若い世代に声をかけて偽ブランド品を売っていたとみられ、警視庁は被害に遭わないよう注意を呼びかけています。

逮捕されたのは、東京・原宿のアパレル店「WESTBOY71」の店長で、ギニア国籍のディアロ・アブドラハマン容疑者(52)です。警視庁によると、2024年3月27日、店内で人気ブランド「ステューシー」の偽のパーカー3点を販売目的で所持したとして、商標法違反の疑いが持たれています。パーカーを鑑定したところ、使用されている生地やデザインの仕様が正規品と異なっていたことが判明しました。

去年から今年にかけて、修学旅行で原宿を訪れた中高生などから、「竹下通りで声をかけられた外国人に店に誘い込まれ、服を売りつけられた」といった相談が相次いでおり、警視庁が捜査を進めていました。店からは、「フォーティーセブン」や「クロムハーツ」など若者に人気のあるブランドの偽のTシャツや帽子、およそ230点が押収されたと報じられています。

警視庁は春休みに都内に遊びに来る中高生や進学で上京した若者が被害に遭いやすいとして、客引きには応じず、適正な価格を確認してから購入するよう呼びかけています。調べに対し、店長は現時点で認否を留保しているとされています。

まとめ

原宿などの実際のショッピングだけでなく、インターネットショッピングサイトなどでも偽物ブランド品の問題がふえているようです。シュウシュウガールでは、こういった事案を今後も特集してまいります。

この記事を書いた人

Web業界出身主婦ライターです。育児に関することやIT/インターネットに関することなどを利用者目線で執筆します。

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