夏にピッタリ！意外と簡単！海のようなドロップアートネイルのデザイン＆やり方♪

夏のトロピカルなシチュエーションに、青い空、揺れるプールや海の水面（みなも）なんて想像しますよね！キラキラと光に反射して水面が作り出す模様は、誰もがときめく夏のワンシーンです。そんな水面模様をマニキュアなどで爪に落とし込んだデザインネイルのことを“ラグーンネイル”“ドロップアートネイル（ドロップネイル）”“海ネイル”などと呼んでいます。

ドロップアートネイルは、その複雑そう見えるデザイン模様とクリアな艶、美しいアクアブルーやパステルカラーなどが特徴で、指先におしゃれで涼し気な印象を演出します。またマニキュアだけでなく、夏らしいオーナメントやストーンなどを施せば、さらにワンランク上のドロップアートネイルが楽しめます♪

・まずはベースコート、あるいはベースジェルでネイルの表面を整えます。
・次に青・水色・白などのマニキュアをランダムに爪に色挿しします。この時、上から白などを再び塗ることを考え、少し濃い目に色を塗るようにします。
・全体に色をつけたら、再びベースコートでそれらの色を伸ばし、適当なマーブル模様に仕上げます。
～この状態で1度、しっかりと乾かします。～
・マットの白にクリアジェルを混ぜ合わせ、爪全体に塗ります。
・そのまま乾かさず、筆にとったクリアジェルを爪の上にシズクのように載せていきます。ジェルの性質上ぷっくりとした立体感が出て、互いの間にいい感じの溝が生まれ、自然な水面模様になっていきます。
乾燥させたら完成です！

・ベースコート、あるいはベースジェルでネイルの表面を整えます。
・次に青・水色・白などのマニキュアをランダムに爪に色挿しします。この時、上から白などを再び塗ることを考え、少し濃い目に色を塗るようにします。
・全体に色をつけたら、再びベースコートでそれらの色を伸ばし、適当なマーブル模様に仕上げます。
～この状態で1度、しっかりと乾かします。～
・今度はその上から細い筆で、水分を多めにした白いアクリル絵の具を使って適当な模様を描き、綿棒で余分な水分を吸い取ります。模様はランダムでいいので、難しく考えずじゃんじゃん描いちゃいましょう！完成するとそれなりに見えます。
～乾燥させます。～
・上からトップコートを塗り、好みのデザインに合わせてモチーフやラインストーンなどを付けて完成です！

ご紹介した動画は、基本的なドロップアートネイルのやり方です。ベースコートの次の作業にあたる青・水色・白などのマニキュアのランダムな色挿しを、グラデーションやゴールド、薄いピンクなどのカラーチェンジで応用すると、さらに一味違うドロップアートネイルに完成しますので、慣れてきたらチャレンジしてみてくださいね♪

ドロップネイルに準備するものは以下の通りです。100円ショップなどでも手に入るので、お財布に優しいプチプラネイルですね♪
●ベースジェル（ベースコート）・トップコート
●マニキュア（青・水色・白）100円ショップでも可。
●アクリル絵の具
●細めの筆（場合によっては綿棒も）
●あればUVライト

マニキュアの色の組み合わせやコントラスト、ラメやラインストーンによってもデザインや印象が大きく違うドロップアートネイル！やり方のコツさえマスターすれば、色々なバリエーションが楽しめそうですね♪10本全部が大変なら、2～3本だけでも指先のアクセントに♪今年の夏はセルフネイルでドロップアートネイルにチャレンジしてみませんか？