季節の変わり目では、乾燥した空気が肌、喉、そして目に影響を与えるため、加湿器の使用が日常的となります。とはいえ、定期的にタンクやフィルターの清掃を怠ると、残念ながら、雑菌の温床になりかねず、その雑菌は加湿された蒸気に乗って空気中に拡散してしまう恐れがあります。
これに加え、雑菌の繁殖を助けてしまうのが、塩素を取り除いた後の浄水器からの水です。これもまた健康リスクを高める可能性があります。
お手入れをするのが面倒だと感じる方々には、スチーム式加湿器がおすすめです。これは直接水道水を沸点まで熱して湿気を供給するため、雑菌の繁殖を効果的に防げます。ただし、スチーム式であっても、タンクは定期的に掃除する必要があります。
特に、タンク内部に付着する白く硬い水垢には特に注意が必要です。本日は、加湿器タンクについた水垢の簡単な落とし方をご紹介します!
本記事は、Areti株式会社様のプレスリリースを元にご紹介します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000008638.html
加湿器のタンクについた水垢の落とし方
加湿器の水垢の原因
水道水に溶解しているカルシウムや鉄といったミネラルが結晶化し、水垢として固まることがあります。
タンクの内側に生じるヌメリはスポンジで洗浄すれば除去できるものの、硬化した白い水垢は磨いても簡単には取り除けません。そして、水垢が蓄積すると、不快な臭いを生じさせる原因ともなります。
タンクの水垢を落とすには?
加湿器を使用する際、水道水を使うせいで、使い続けるうちにタンクが白く濁ってしまうことは避けられません。
今からご紹介するお掃除方法は、「クリーンポット(h2338)」で水垢落としを実践されています。
必要なのは「水とクエン酸」です。水垢がアルカリ性なので、酸の性質を持つクエン酸で中和することがとても有効です。
さらにクエン酸は100円ショップや薬局で手に入り、短時間の使用なら肌に触れても問題は殆ど生じません。
「クリーンポット(h2338)」のタンクは3リットルの容量があるため、クエン酸を大さじ2.5から3杯分入れた後に、「MAX」の目盛りまで水を注ぎます。
次に、タンクの外側についた水分をきれいに拭き取り、改めて本体にセットしてから、運転モードを「お手入れ」に切り替えて運転を開始します。
約45分経過するとお手入れは終了するので、内部の熱いお湯をそっと廃棄してください(火傷には十分注意してください)。
もし表面にまだざらつきが感じられる場合は、スポンジで優しくこすって磨くと、再び輝きを取り戻せます!
「クリーンポット(h2338)」のタンク容量は3リットルなので大さじ2,5〜3のクエン酸を入れ、「MAX」線まで水を入れます。
あとは、タンクの周りの水分を拭き取り、本体に戻して運転モードを「お手入れ」に設定し、稼働させるだけ。
約45分で終了し、中のお湯を捨てます(火傷に注意)。
まだザラつきが残っているようならスポンジで軽く擦るとピカピカに!
お手入れが簡単な「クリーンポット(h2338)」
今回実践で使用された「クリーンポット(h2338)」は、吹き出しノズルや裏ぶたも取り外せ、タンク以外のお手入れもとっても簡単です。
携帯性を追求したデザインの「クリーンポット(h2338)」は、持ち手がついており、コンパクトなので場所を選ばずに移動が可能です。日中はリビングで使用し、夜はベッドルームへと、お住まいのどこでも適宜移動して加湿することができます。
この加湿器は加湿レベルを3段階に調節する機能付きで、タイマー設定により就寝時にも適切な湿度を維持してくれます。
スチーム方式を採用しているため、ヒーターの安全性が重視されており、蓋と底部分に温度センサーが装備されています。何らかの不具合を感知した際には、安全装置が自動で稼働し、より安心してご使用いただけます。
さらに、この製品は地震などの緊急時でも安心できる特徴を持っています。たとえ何かの原因で転倒したとしても、お湯が急激にこぼれる心配が少ないという構造になっています。
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