習い事の選び方は難しいですね。また、教室選びも。子供の気持ちを尊重しつつ、通いやすい、子供にとってプラスになる教室を選びたいところ。今回は習い事の選び方のポイントをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてね。
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目次
習い事の選び方のポイント
子供の「やりたい」気持ちを尊重する
子供が小さい場合は、特に深い考えや目標もなく言ってる場合が多いでしょう。しかし、親としてはその「やりたい」気持ちに耳を傾け、尊重してあげたいところ。もっとも大切なのは、子供自身の「やりたい」「好き」という気持ちです。その子供の「やりたい」を尊重し、まずは見学や体験に行ってみることをおすすめします。
習い事はある程度やってみないとわからない
子供が「やりたい」と言って始めた習い事が、子供に最適とは限りません。ある程度の期間、継続してやってみないと、子供に合っているかどうかはわかりません。なので、数ヶ月で辞めてしまってはその習い事の楽しさはわかりません。親がサポートし、一緒に頑張ることも大切です。
どこで誰に習うかが重要
子供が「やりたい」と言った時に教室を選ぶのは親でしょう。小さい子供の場合、何を習うかよりも、どこで誰に習うかが重要なことが多いです。親は様々な教室の情報を集め、見学や体験に行き、「この教室の雰囲気なら、うちの子は楽しくやれそう!」「この先生は子供のやる気を引き出すのが上手だな。」と思える教室・先生を探してみてください。
軌道修正は親の責任
「やりたい」と言って始めたけれど他にもっとやりたいことができた。あるいは、一定期間継続してみたけれど子供自身が習い事を苦痛に感じているなどの様子が見受けられたら、軌道修正するのも親の責任になります。習い事は人生を豊かにするもので、しなくてはならないものではありません。親からみてその習い事が子供にとってプラスになっていないと感じたら軌道修正することも考えてみてください。
親の負担がかかりすぎないところ
送迎が大変な場合があります。兄弟姉妹それぞれが複数の習い事をしているとなおのことです。また、家計の負担も考えましょう。年齢が上がると習う内容のレベルも上がるため、費用も増えてしまいます。あまりにも負担が大きいと続けるのが難しくなってしまう場合があります。
人気の習い事ランキング
1番人気は「水泳」で、全体の約4割が習っている結果になりました。2位は「学習塾・公文」、3位は「英語」で学習系が続きます。4位以降は「ピアノ・エレクトーン」「体操」「書道・習字」が人気です。スポーツで見てみると、水泳に次いで人気だったのが「体操」、ほかにも「サッカー」「ジャズ、ストリート、チアなどのダンス」も上位に入っています。
また、年々減少傾向にあるのが、かつては非常に人気が高かった「ピアノ、エレクトーン」です。3年前は、29%ありましたが、今年は19%と大きく減少しています。
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