片思いしているあなた、東京都にある赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)はご存知でしょうか。
赤坂氷川神社は、鎮座より一千年余、「厄除」「縁結び」の信仰が篤い神社で、緑豊かな境内には、江戸の年号が刻まれた鳥居・狛犬・灯籠が現存していて、都内では珍しく江戸の情景を数多く残しています。
(2023年10月29日の調査情報です)
赤坂氷川神社ってどんな神社?
赤坂氷川神社は、東京十社の一社で、天暦5年(951年)創祀、江戸時代徳川八代将軍吉宗公により、享保14年(1729年)現社殿を建立されました。以来関東大震災・東京大空襲による被災を奇跡的に免れ、当時のままで現存、東京都の文化財に指定されています。境内には天然記念物を始め、鳥居・狛犬・灯篭など江戸時代の情景が数多く残り、縁結びの神社としての信仰も厚く、結婚式も数多く執り行われています。
赤坂氷川神社の公式ホームページ:https://www.akasakahikawa.or.jp/
赤坂氷川神社のInstagram:https://www.instagram.com/akasakahikawajinja/
赤坂氷川神社のFacebook:https://www.facebook.com/okitsushima/
赤坂氷川神社の読み方は?
赤坂氷川神社の読み方は「あかさかひかわじんじゃ」です。
赤坂氷川神社には、勝海舟ゆかりの四合稲荷(しあわせいなり)がある
四合稲荷(しあわせいなり)は、明治31年(1898年)に当社の近くに鎮座していた古呂故稲荷(ころこいなり)・地頭稲荷、本氷川稲荷、玉川稲荷の4社を合祀したことに由来し、その際、幕末の志士・勝海舟により「四社を合祀」、幸福の「しあわせ」、「志を合わせる」をかけ、四合稲荷(しあわせいなり)と名付けられたそうです。その後、大正14年(1925年)に鈴降稲荷と縁起稲荷を合祀し、さらに昭和9年(1934年)に明徳稲荷を合祀しているとのことです。
赤坂氷川神社の境内
赤坂氷川神社の境内の案内は、こちらです。
赤坂氷川神社のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?
赤坂氷川神社は東京都港区にあります。正確な住所は、東京都港区赤坂6-10-12です。
赤坂氷川神社の最寄り駅は東京メトロの赤坂駅・六本木駅・六本木一丁目駅・溜池山王駅から徒歩約10分で、無料バスは運行されていないようです。
車を利用する場合、駐車場があります。
赤坂氷川神社のみどころ・ポイントその1:縁結び参り
赤坂氷川神社では月に一度「縁結び参り」を斎行していて、男女のご縁をはじめ、ご家族、友人、お仕事など様々な縁結びを御祭神にお祈りします。「縁結び参り」は予約制の神事で、縁結びの祈祷を受けられるだけでなく、縁結守として「藍の種(=愛の種)」と、「四合御櫛(しあわせみくし)」を頂くことができます。
赤坂氷川神社のみどころ・ポイントその2:さくらんぼ結び
赤坂氷川神社には、さくらんぼ結びがあります。
さくらんぼ結びは、ちりめん根付のさくらんぼに、1体ずつ巫女が赤い糸を結びつけていて、赤い糸には災いを防ぎ、運命の人へ導く力があるそうです。縁結びの願いを込めて、境内にある「願の木」にさくらんぼを結んでください。
赤坂氷川神社のみどころ・ポイントその3:縁結ひ えんゆい
日本には願いをしたためた紙を社寺の格子に結い、縁結びを願う風習があったそうです。赤坂氷川神社ではこの風習にちなみ、季節の和紙に願い事を書き、その成就を祈る「縁結ひ」を行っていて、お願い事を結ぶ格子は、かつて御社殿で使われていたもので、数多くのご縁を見守ってきたものとのことです。
赤坂氷川神社の縁結びグッズ何がある?
赤坂氷川神社の縁結びグッズは、縁結守、やかん鈴などがあります。
赤坂氷川神社の御朱印はどんなの?初穂料は?
赤坂氷川神社の御朱印をご紹介します。通常や季節の御朱印、月参り御朱印『かさね』があります。通常の御朱印の初穂料は300円で、季節の御朱印と月参り御朱印『かさね』の初穂料は500円です。
赤坂氷川神社を紹介しているブログ・体験談の紹介
赤坂氷川神社を紹介しているブログや体験談をご紹介します。
ブログ:ブログ、引っ越しました!
ブログ:自遊人のゆいまーるブログ
赤坂氷川神社の口コミ・SNS上の反応
赤坂氷川神社のSNSでの反応をご紹介します。
まとめ 赤坂氷川神社は良縁を結ぶ神社
赤坂氷川神社は、東京三大縁結び神社の一つで、良縁を結び幸せになる神社ではないでしょうか。
皆様の良縁をお祈りいたします。
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