当ページのリンクには広告が含まれています

お遍路 第十番札所 「切幡寺」(きりはたじ)解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

お遍路(おへんろ)とは、四国全県に点在する弘法大師(こうほうたいし)ゆかりの八十八カ所の寺を巡礼することです。

今回は、そのお遍路巡礼スポットの第十番札所である「切幡寺(きりはたじ)」をご紹介します。

目次

切幡寺ってどんなお寺?

切幡寺は切幡山の中腹、標高155メートルに位置し、国指定重要文化財の大塔からの眺望が素晴らしいお寺です。

古くから伝わる伝説によれば、弘法大師が織女の布を受けて千手観音像を彫り、乙女を得度させて即身成仏させました。乙女は千手観音菩薩に変身し、天皇の勅願で南北向きに安置されました。

「女人即身成仏の寺」として、多くの女性からの人気を集め、門前町には巡礼用具店が並んでいます。

出典)四国遍路世界遺産登録推進協議会のサイト:https://88sekaiisan.org/eightyeight/

切幡寺の読み方は?と御詠歌(ごえいか)

切幡寺の読み方は「きりはたじ」です。

御詠歌は、下記です。

欲心をただ一筋に切幡寺
後の世までの障りとぞなる

切幡寺の宗派と本尊は?

切幡寺の宗派は高野山真言宗で、本尊は千手観世音菩薩です。

切幡寺の境内

切幡寺の境内の案内は、残念ながらありませんでした。

切幡寺のアクセス方法・駐車場の有無・無料バスはある?

切幡寺は徳島県阿波市にあります。正確な住所は、徳島県阿波市市場町切幡字観音129です。

切幡寺の最寄り駅は、JR徳島線の鴨島駅で、そこから車で20分です。

車を利用する場合、駐車場があります。

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次